ラズパイゼロとブレッドボードを使った簡単な電子工作をするなら、ピンヘッダのはんだ付けが済んでいるラズパイゼロWHではなく、ラズパイゼロW*1に GPIO Hammer header のメス(ピンソケット)*2を付けた方が、[1]Arduinoみたいに配線がオス-オスのジャンプワイヤだけで済む、[2]配線の作業中に誤って近隣のピンを触ってしまう(ラズパイゼロはこれでよく落ちる)ことがないので便利。GPIOハンマーヘッダーは、根元が少し膨らんだピンをラズパイゼロの基板のピンヘッダ用のスルーホールに押し込んで止めるだけなので、はんだ付けは不要である。